ブログ一覧 <2月>

2020/02/28  (235)後期期末テスト

 
期末テスト当日の朝、黒板に書かれた担任の先生からのメッセージです。生徒を思う担任の暖かさが伝わってきます。増穂中では、全校体制でマスク着用を徹底しています。(マスク確保が大変なことは重々承知しておりますが、ガーゼマスクやタオルでの対応も可です)
 本日はテスト2日目、そして3月4日は高校入試、1・2年生は実力テストとなります。
(はみ出しコラム:朝ドラ スカーレットが、スピンオフに入っている。ヒロインの川原喜美子(戸田恵梨香)が全然登場せず、物語も足踏み状態。これも働き方改革の一環なのか?)


2020/02/27  (234)新型コロナウィルス対策

 
新型コロナウィルス感染症が発生した場合の対応について、25日文科省から関係機関に、26日地教委から学校に通知が届いています。本校でも早速以下のような対応をとっていきます。詳細は本日配布致します。
 ・家で毎朝晩の検温(発熱や咳などの風邪の症状が見られるときは、自宅で休養してください。尚、この場合、出席停止の扱いにしますので、欠席日数には含まれません)
 ・卒業式・部活動大会・イベントなど「縮小(時間短縮・簡素化・参加者の限定)」「延期」「中止」の方向で検討
 ・手洗い、マスクの着用、アルコール消毒など予防策のさらなる徹底
 当面3月20日をめどに、集中的かつ強力に取り組みます。ぜひご理解とご協力をお願いいたします。


2020/02/26  (233)15分間の宝物

15分間の宝物
授業が終わり 15分間の「創自」が始まる
今 自分は「何をしなければならないか」
お世話になっている校舎への恩返しはないか
きっとこの答えは 3年間過ぎ 卒業するときに
全てわかるのだろう
その日のためにあと○○回
自分の全力を15分間に込めよう
15分間で新しい自分に出会うために
15分間で新しい自分へと成長させるために

 卒業まであと10日となった今、3年生は上の詩を唱和してから清掃を始めています。
卒業するとき、新しい自分に会えるかなぁ?
 あと10日、3年間お世話になった校舎にしっかり恩返ししてください。
(はみ出しコラム:ダイヤモンドプリンセスで感染した18人を、山梨県内の病院で受け入れていることが公表された。出来ることなら他県の病院で…、というのが県民感情の本音かも知れないが、ちょっと誇らしく思った。ぜひ医療関係者には最優先でマスク等必要物資を供給してほしい。)



2020/02/25  (232)最後の三学年総会

 
この青ジャージの3年生が、3年間を通して取り組んできた
K(切り替え)J(時間)A(あいさつ)
思えば、1年生の時に修正案(左写真)が出されこのような形に決まったものです。卒業を控えた今、最後の学年総会で「究極青ジャー宣言」を承認しました。
 そう考えると、心も体も大きく成長しましたね。
(はみ出しコラム:先週末の金曜ロードショーはアカデミー賞受賞の大ヒット「リメンバーミー」。流石のディズニー映画、思わず仏さんに手を合わせた。時間があったら是非。)


2020/02/21  (231)英語スピーチ撮影会
 

 2020年度から小学校では英語が必修化され、現在は移行期間として様々な取り組みがなされています。その一つとして増穂小・中連携にも関わり、中学校3年生が3年間の学校生活を振り返った英語のスピーチを録画し、6年生の外国語活動の時間でその内容について学習するという授業が行われます。写真は撮影の様子。素敵な笑顔と出川英語とは段違いのスピーチでした。
(はみ出しコラム:「テセウスの船」に続き、吉高由里子の「知らなくていいコト」まで目が離せなくなってきた。視聴率も、えもたすの人気も右肩上がりの様子。ドクターものTVがやけに多い今、いわゆるブラックと言われるような週刊誌記者にスポットをあてたこの番組、なかなか良いかも。)



2020/02/20  (230)山本晴美さん歌語り

 
2年生の総合学習では、山本晴美さんをお招きし「広島 すずめ」~あの日からずっとひとりじゃけぇ~の歌語りを聴かせていただきました。山本さんの歌・語りの迫力に、1945年にタイムスリップしたかのような、あっという間の90分間でした。主任が言っていたように、見て・聴いて・感じることの出来た、有意義な学習でした。
27225日。
またひとつ、ヒロシマを考えるキッカケをいただきましたね。


2020/02/19  (229)カウントダウンカレンダー

 
3年各教室に掲示されている「カウントダウンカレンダー」が日々めくれられていきます。
「残り14日」
 3年生は、この残り14日間をどのように過ごしていくのか…。一日一日を、しっかりかみしめて生活してほしいと思います。この仲間と生活できるのもあと14日。この先生方とともに学べるのもあと14日。この増穂中学校に通えるのもあと14日。


2020/02/18  (228)ヒロシマへ向けて

 
2年生総合学習では、修学旅行に向けての事前学習が進んでいます。今年度増穂中では、二十年ぶりにヒロシマへの修学旅行を復活させました。
 「なぜ、ヒロシマに行くのか…」
 そして、それは
 「なぜ”広島”ではなく”ヒロシマ”なのか…」
 一つ一つに意味があるのです。15歳という多感な時期にヒロシマを見て、感じて、考えてほしいのです。ところで、それまでに新型コロナウィルスは下火になっているのでしょうか…。
(はみ出しコラム:朝の連続テレビ小説スカーレット。喜美子の家にあるカバーのついた黒い電話機、ちゃぶ台、冷蔵庫、それに加えて出演者たちが着ている服、たまらなく昭和を思い出させてくれる。)


2020/02/17  (227)大成功の三送会

 
行事の精選、生徒・教員の負担軽減、働き方改革等と叫ばれ、こういった生徒会行事が縮小・削減の方向にある学校現場ですが、それでも時間をかけ、知恵を絞り、企画・運営・実施できるこのイベントの価値を、改めて感じることができた今回の三送会でした。1年生からの心のこもった「ヘイヘイ青ジャー」、2年生部長からの暖かい「メッセージ」、そしてやはり「最小で最大」を感じさせる76名の体育館いっぱいに響く「三年生のメッセージ」、さらにミルクボーイ!?やリーチマイケル!?も花を添えてくれました。きっとすべての生徒が、充実感と達成感を味わうことが出来たのではないでしょうか。合格祈願絵馬のクオリティーもかなり高かったです。
(はみ出しコラム:増穂中では2/14も「チョコレートは学校生活に不必要なもの」とし、校内でのやりとりを禁止している。休み時間や放課後、校舎のあちこちで青春の一場面が繰り広げられた、昭和から平成にかけての何となく許されていた頃がなつかしい。)



2020/02/14  (226)バレンタインの三送会

 
本日は午後から3年生を送る会。この日のために、1・2年生は3年生への感謝の気持ちをあらわすために、3年生は1・2年生へ決意と願いを伝えるために、それぞれ本部役員・実行委員を中心に取り組んできました。どんな送る会になるのか、今から楽しみです。
 新生徒会本部役員、力の見せどころです!
 (はみ出しコラム:それにしても、右の写真。3年生が肩を組み、笑顔いっぱいで歌っている姿をみていたら、あと15日しか一緒にいられないと思い、泣きそうになった。)


2020/02/13  (225)素敵な廊下掲示

 1年生前の廊下には、ヘルマンヘッセ「少年の日の思い出」のキャッチコピーが掲示されています。これは、国語の授業でグループ毎に考えたコピーなのですが、この「少年の日の思い出」、かれこれ70年以上も日本の教科書に掲載され続けているそうです。おそらくお父さん・お母さんはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんもきっと中1時代に勉強したはず。
「つまり君はそんなやつなんだな。」
 そんなやつとはどんなやつなんでしょう?ご飯食べながら、家族で話してみませんか。
(はみ出しコラム:普通M1でグランプリをとると、テレビへの露出が多くなるが、今回優勝のミルクボーイだけでなく、かまいたちやぺこぱがセットでしゃべくりにでていた。ミルクボーイだけでは役不足ってこと?確かにコーンフレークは面白かったけど…)


2020/02/12  (224)県冬季中学卓球大会

 
11日建国記念の日、緑が丘体育館において「県冬季中学卓球大会」が行われました。男子団体が優勝、女子団体が3位と素晴らしい結果をおさめることができました。
 おめでとう!
 関東・全国への道が見えてきました。この結果に満足するのではなく、さらに腕を磨きその道を確かなものにしてほしいと思います。
 (はみ出しコラム:2020冬のドラマ、「テセウスの船」ちょっと目が離せなくなってきた。)


2020/02/10  (223)県立高前期内定者発表

 7日は、県立高校前期内定者発表の日。放課後、各クラスとも担任の先生から、通知の入った封筒を手渡されました。自分で開封し、運命の瞬間を迎える受検生たち。
 これからの人生の中でも、そう何回もあるものではない、この緊張感。しっかりと心に焼き付けたでしょうか。このあと私立高入試、そして3月4日の後期入試へと続きます。
 受検は団体戦。頑張れ!受検生諸君。


2020/02/07  (222)三送会への取り組み

 
14日に行われる「3年生を送る会」に向けて、どの学年も準備に余念がありません。1・2年生は3年生にむけての「感謝」の意を表す約15分間をどう演出するか…。体育館では2年生が練習していました。休憩時間には、学年委員が先生と打ち合わせし、リーダーシップを発揮しています。ここでも自治の力が育っていることを感じます。
 2年生諸君!3年生の背中を見られるのもあと22日。その目にしっかりと焼き付け、バトンを受け継いでくださいね。


2020/02/06  (221)ダンス発表会

 
2年生体育の授業ではダンスが行われています。iPadやデジタル黒板等ICTを駆使し、各グループ工夫を凝らしたダンスを創作しています。昨年末には文科省からGIGA ( Global and Innovation Gateway for All)スクール構想ということが発表されました。Society 5.0時代に生きる子供たちにとって、PC端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムということで、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するための経費が盛り込まれました。社会を生き抜く力を育み、子供たちの可能性を広げる場所である学校が、時代に取り残され、世界からも遅れたままではいられません。増穂中はこれからも時代の一歩先を進んでいく覚悟です。


2020/02/05   (220)歯みがき指導

 
町の歯科衛生士さんや保健師さんに来ていただき、2年生全クラスで「歯みがき指導」が行われました。歯について結構知らないことが多く、歯みがきのコツも体得しました。案外上手に磨けている生徒が多く安心しました。80歳で20本の歯を残せるよう、8020運動を推進しましょう!
 学校評価アップしました。ご覧ください。


2020/02/04 (219)2/2は県新人駅伝大会

 
日曜日は県の新人駅伝大会が行われました。増穂中からは、学校対抗男子の部に2チーム、女子の部に1チーム、そして部対抗の部(野球・バド)に3チームの全6チームが参加しました。先導の末松先生をはじめ、区間3位の走りを見せた1年生の2人、選手はもちろん補助員も含め「チーム増穂」として戦ってきました。学校対抗総合6位、部対抗7位(バド部)、8位(野球部)という結果は大健闘です。それぞれがレベルアップし、その1秒を削り出せたら、11月の県駅伝大会での関東大会出場切符が見えてくるかも知れません。


2020/02/03  (218)充実の学校給食週間

 
全国学校給食週間とは、学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるための週間です。我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。そんな学校給食週間中の本校の給食(この期間に限ったことではないのですが)と~っても充実しています。写真にはありませんが、長野からの直送五平餅だったり、定番のきなこあげパンにワンタンスープ、野沢菜チャーハンにチリドックと毎日の給食が楽しみでなりません。
 日々感謝しながらの、あなたの命を「いただきます」です。